【タイトリスト】 TS1 ドライバー | お客様の評判
ゴルフクラブ選びでお悩みの皆さんこんにちは!「ゴルフギーク」です。
今回ご紹介するのは、カッコよさ世界1!?男の憧れメーカー
【タイトリスト TS1 ドライバー】 を紹介していきます。
結論:タイトリストに憧れる、初心者や中級者に向けて作られた、今までにないクラブです!腕に自信はないけど、カッコイイクラブを使いたいならTS1ですね!
では、どんなクラブか掘り下げていきましょう!!
目次:
【全体重量を最軽量化】
注目すべてきはここです!!
Rシャフトでクラブの全体重量が271gしかないのです!!
これは、あの日本で一番売れるダンロップのゼクシオ(Rで270g)と1gしか変わらない。エア スピーダーのシャフトだと、Rシャフト(268g)で2gも下回ります。
これは驚くべきことで、今までのタイトリストの常識をくつがえすクラブなんです。
ちなみに、TSの意味ですが、「タイトリストスピードプロジェクト」の略で、91〇というシリーズを刷新して作ったブランドなのです。
そのスピードを実現すべく、今回は満を持してこのTS1を登場させたのです。
ここまで軽ければ、ヘッドスピードは上がりますし、ボールの初速も上がります。
=飛距離が出るということに繋がっていますね。
【Ultra Thinクラウン】
このチタンクラウンですが、ヘッドのクラウン部(上部)をチタン素材にすることにより、従来のクラウンよりも軽量化することが出来ました。
この軽量化というのは、本当に数グラム単位です。(1~3g)
この数グラムを削るために、クラブデザイナーは必死になります。
この数グラムを他の部分でつかうことで、クラブの飛距離性能や捕まり性能などを劇的に変えていくことができるからです。
それを考えると、このチタンクラウン(チタンは値段も高い)には、大きな意味があるのです。
【ストリームラウンドシェイプ】
名前の付け方にセンスを感じるのは自分だけでしょうか。。。
この画像だけみても美しさを感じますね。
この機能は、以前書かせていただいたピンのG410のクラウン(上部)と同じような意味合いですね。
空気抵抗を減らすことで、ヘッドスピードをアップさせ、飛距離につなげるということです。
余談ですが、ドライバーのヘッド体制は460㏄までというルールがあります。
物理的にも大きいモノのほうが力が強く、ゴルフでいうと飛距離を伸ばせるということにつながっています。
ヘッドの大型化は必然で、どんどん大きくなるヘッドに対して、ゴルフというスポーツを面白くするためにルールが敷かれました。
しかし、大きなヘッドは空気抵抗が大きく、ヘッドスピードが上がれば上がるほど、その度合いも大きくなっていったため、その空気抵抗を減らしていこうと各メーカーが取り組んでいきました。
【実際のお客様の反応は??】
①飛距離性能は?
もちろん、高い飛距離性能を持っています。
TS1は軽量という特徴から、どちらかといえば年齢層が上のお客様が好反応しています。
逆に今までタイトリストを使っていたユーザーはそこまで反応していません。
シニア層のお客様は軽くなり、振りやすさもあって飛距離が出ている方も多いです。
元々、TS2・3も飛距離の評判がよかったので、その点では心配ないといえます。
②球の方向性
この点も、ドライバーの基本となる、一般アマチュア向けは球を左に行かせやすくする。ということを忠実に守っています。
なので、スライサー(球が右にいく)の方におすすめのクラブです。
逆に、ヘッドスピードが速く、球が左にいってしまうような方は止めておきましょう。
チーピン地獄になりますw
③芯の広さ=やさしさ
最近のクラブで逆に芯がせまいクラブを聞いたことがありませんねw
TSシリーズも芯は非常に広くなっていますし、ある程度はずしてもしっかりと距離はでてくれます。
最軽量の振りやすさもあいまって、やさしさを感じることができるでしょう。
④球の上がりやすさ
先ほどの、クラウン(上部)を軽量化したとありましたが、上を軽くすると下が重くなる=低重心=球は上がりやすい。ということになります。
弾道調整機能もついているので、球の上下は十分調整ができるので安心してください。
⑤合わないタイプは?
TS1は今までのタイトリストとは全く違うモデルです。
ハードヒッター・ヘッドスピードが速い方や若年層には合わない恐れがあります。
タイトリスト=競技者・上級者のイメージが昔はありましたが、910シリーズからやさしさも加わりました。
それが年々進化し、ついにTS1という全く新しい部類が出来たのです。
VG3はどうするの?という問題は置いといてw
一度は試打しても面白いと思います!
【まとめ】
以上のような要素から、タイトリストに憧れがあったけど、難しくて(重くて)使えないという方なども十分につかえるクラブです。
タイトリストユーザーを広げる可能性があるこのTS1。
この軽さが吉と出るか凶と出るか。
ついでに、ツアーではTS4というカスタム仕様のクラブも出ています。
1~4まで出そろったことで、ユーザーの囲い込みを始めたタイトリスト。
正直、917があまり評判が良くなかったので、91シリーズをやめて、TSシリーズに路線変更しましたが、TS2・3は店頭でもよく売れました。
実際自分がラウンドでTS2を使った時も、非常によい感触だったので、今回のTS1もお客様がどんな反応をするか楽しみです。
クラブでゴルフは必ず変わります!!
それではまた!
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