ゴルフシューズの選び方 | 初めて買う時のポイントは4つ
ゴルフが大好きなみなさん、こんにちは！「ゴルフギーク」です。
ゴルフショップに行くと、たくさんのシューズが並んでいて、一体どれを選んでよいのかわかりませんよね？
そこで今回は、初心者ゴルファーのゴルフシューズの選び方をご紹介していきます。
実際に店頭で、他のお客様はどのようにシューズを選んでいるのか。
結論：1足目のシューズを選ぶポイントは、
- ソフトスパイクのシューズ
- ダイヤル式
- 合成皮革
- 価格は、1万円～2万円
です。では深堀していきましょう。
目次：
【ソールの種類】
まずは、ソールの形状の違いです。
大昔は、鉄のスパイク（鋲）が主流でしたが、現在はどこのゴルフ場でも使用禁止になっていますので要注意です。
種類は２つ。
ソフトスパイク
メリットは、
- グリップ力が強い
- すり減っても鋲を変えて、靴を買い替える必要がない
です。
デメリットは、
- ずーっと鋲をつけっぱなしにすると、外れなくなる
このデメリットは、ゴルフショップあるあるの１つです。
毎週のように、鋲を交換したいと持ち込みがありますが、土が固まって取れなくなり
強引に取ろうとして、鋲が切れて交換不可能になるということが、本当に多いのです。
とあるメーカーでは1か所300円（税抜き）で交換してくれるところもあるくらいです。
スパイクレス
メリットは、
- 鋲がないので、履き心地に違和感が少ない
- 家から履いていける
- 鋲の交換をしなくてよい
です。
デメリットは、
- すり減ったら、靴を交換しないといけない
- グリップ力が弱い
以前に比べ、グリップ力は非常に改善されました。
とあるメーカーの初代のスパイクレスを購入して使ったのですが、
その当時は、湿った芝や、傾斜でフィニッシュが崩れる場面がよくありました。
が、今は改善されています。
おすすめは、最初の1足目はソフトスパイクを選びましょう。
初心者ゴルファーはラウンドで曲がってしまい、傾斜で打つ場面が多いので、
グリップ力が強いタイプを選ぶと安心ですね。
【紐とダイヤル】
昔からの紐のタイプとカチカチ回すダイヤル式の2種類があります。
日本では、7対3でダイヤル式。欧米は7対3で紐タイプが人気だそうです。
その理由は、日本人は紐靴に愛着は特にないのですが、欧米人はファッションの文化が根強いので、紐のほうがオシャレだとう認識があるようです。
おもしろいですね。
ダイヤル式は、
回すだけで、自分の足の形に締まってくれるのと、ダイヤルを引くだけで靴が脱げるメリットがあります。
一度ダイヤル式を経験すると、その便利さにみなさんこちらを選ぶことが多いですね。
【素材】
素材は、本革と合成皮革、スニーカータイプがありますが、現状では、本革の素材はほとんでメーカーからは出ておりませんので、合成皮革かスニーカータイプを選ぶことになるでしょう。
合成皮革が主流ではありますが、昨今「えっ？これでゴルフできんの？」
というような、見た目はただのスニーカーが若者を中心に流行ってきています。
自分の好みで決めてしまってよいのですが、スニーカータイプはソールがスパイクレスであることが多いので、注意が必要です。
【ブランド】
人気NO１ブランドは、世界シェアNO１の「フットジョイ」です。
使用しているプロも非常に多いですね。↓↓↓
他には、
- ミズノ
- アディダス
- アシックス
- キャロウェイ
- アンダーアーマー
- プーマ
- ニューバランス
- ナイキ
- エコー
などがあります。
細かい性能などはありますが、最初は好みで選んでしまって構いません。
【防水機能】
基本的に防止機能がついてるシューズが多いのですが、その性能はバラバラです。
シューズ好きなら知っているとおもいますが、購入したらこまめに防水スプレーを
かけてください。
汚れ防止にもなりますし、革を傷めにくいなどメリットしかありません。
【サイズの合わせ方】
最後に、サイズの合わせ方です。
試し履きをするときは、必ず靴を履いたあと、かかとで床を叩いて、足の場所を調整します。
それから靴紐を結ぶなり、ダイヤルを締めます。
そして、必ず両足を履いてください。
足は左右でサイズが違いますので。
そして、少し歩いてつま先があたっていないかなどを確かめます。
靴の左右は革がなじみますが、つま先は伸びにくいため爪を痛める原因となります。
（昔、爪が壊死しました）
とあるメーカーさんが言うには、ダイヤル式の場合、多少つま先に余裕があっても
靴ズレを起こすことは少ないそうです。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか？
今回は、初心者ゴルファーが靴を選ぶときのポイントを解説していきました。
最近は本当に多くのデザインのシューズが出ていますので、迷ってしまいますが、
逆に楽しみも増えますよね。
おすすめポイントは、
- ソフトスパイクのシューズ
- ダイヤル式
- 合成皮革
- 価格は、1万円～2万円
です。最初の1足目はこれを目安に選んでみてください。
それでは、また。
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