超初心者向け!最初のドライバー選び方4選
ゴルフを楽しみたいと思っているみなさんこんにちは!「ゴルフギーク」です。
前回、7番アイアン1本とグローブを持って、練習場に行くという記事を書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか??
行ってみた方もそうでない方も、次のステップのお話をさせていただきますね。
とりあえず練習場には行けるようになったけど、7番アイアン1本に飽きた!
と感じているとおもいます。
そこで今回は次のステップである、「ドライバー」を手に入れて練習しよう!です。
ではどうやってドライバーを選べばいいのか??値段は?メーカーは?機能は?
結論:中古屋さんで、外とかに置いてある安いドライバーでOKです!
- 価格は、2,000円~5,000円くらい
- ヘッドが大きくて、平べったいもの
- 20代から30代はシャフト(棒の部分)の硬さは S(ちょっと硬め)と記載されているもの
- メーカーはお任せしますw
を選ぶだけです!!
これであなたも簡単に選べますよ!
今まで25,000人以上のゴルファーと関わってきた私がこっそり教えますw
目次:
【最初のドライバーの値段っていくらがいいの?】
さて、ドライバーを買おうとショップに行っても、値段がピンキリですよね?
安いもので数千円、高いものだと10万円を超えたりします。
どうやって選べばいいのか、特に最初の1本は悩むと思います。
ご来店いただくお客様もみなさんと同じですので、安心してください!
特にショップだと店員さんによって当たりはずれ?合う合わない?があるので、
余計に緊張して、話しかけにくいと思いますし、高いのを売りつけられそうで怖いですよね!!
選び方は至ってシンプルです!
最初の1本は安くていいのです!
それも中古ショップの外とかに置いてある、2,000円~5,000円くらいのドライバーで構いません!
理由を説明すると、ゴルフをはじめたての時ってボールに当てるので精一杯ですよね?
理想の弾道なんかでは決して飛んでいきません。
7番アイアンだとなんとか当たっても、ドライバーはそう簡単ではありません。
なぜなら長さが違います。7番アイアンよりもドライバーは長いので物理的に当てるのが難しいです。
そして、その当てるのがどのくらい難しいかというと、フェース(球が当たる場所)に当たらなかったりします。(いや、マジです!)
店頭で、初心者の方が試打をするとフェースに当たらずにクラブを凹ませたりします。
そうです!!
最初の1本が安いクラブでよい理由はここにあります。
アイアンは凹んだりしませんが、ドライバーは中が空洞になっていますので、
変なところに当てると思いっきり凹みます。
こんな風にw↓↓↓
凹んだら治せませんw
いきなり、3万とかのドライバーを最初の1球で凹ませたら、、、泣きますよね?w
なので、最初の1本の値段は安く抑えて下さい!
特に、力に自信がある方は絶対にですw
【どんな形を選べばいいの?】
さて、値段は決まりました。
次に決めるのは形です。店頭で見るとわかるのですが、ドライバーの形って同じようで同じではありません。
私たちは形を見れば、そのクラブがどんなクラブかわかります。
どんなものには型があり、要点をつかめばアマチュアでもわかるようになります。
①大きいヘッドを選ぶ
まずは、体積の大きなヘッドを選んでください。
ゴルフのルール上、体積の上限は460㏄と決まっています。
大きい=やさしさと今は覚えておいてください。
ですが、やっかいなことに、そのクラブの体積は見ただけではわからないのです。
ここ最近のクラブは「460㏄」とは書いていないのです。
その逆で、420㏄とか体積が小さいヘッドには書いてあることがあります。
ですが、それも各メーカーバラバラですので注意が必要です。
ではどうやって体積を解明するのか?
簡単な答えは、店員さんに聞くことです。
「このドライバーって460㏄ですか?」と。
聞くのに抵抗がある方は次を参考にしてください。
②平べったいヘッドを選ぶ
人見知りな方、安心してください!
まだ選ぶ方法はあります。
それが下記のシャローフェースとディープフェースです。
この2つの違いは、みてわかる通りヘッドの厚さが違います。
それぞれ特徴を簡単に説明すると、
・シャローフェースは、ヘッドが薄いため、重心が低く、球を上げやすくしています。
はじめたての初心者はこの球を上げるのが難しいので、そこを補ってくれます。
そして、重心が深いという特徴もあります。
ゴルフクラブは重心が深いほど、芯が広くなるという機能があります。
芯の広さ=やさしさの方程式です。
・ディープフェースは、厚いヘッドで重心が高く、球が上がりにくいのです。
球が上がりにくいということは、浮力がつきにくいので、その分力を必要とします。
パワーがあって、ある程度上手な方が使うクラブとされています。
細かく説明すると超絶長くなるので、ここではこの辺りでやめておきますが、
ポイントは、なるべく平べったいクラブを選ぶとそれはやさしい初心者向けのクラブとです。
【シャフト(棒)の硬さは年齢基準で?】
シャフト選びもクラブ選びの重要なポイントの1つです。
シャフトの硬さを簡単に説明すると、硬い順から X S SR R A L となります。
Xはプロが使うような非常に硬いシャフトで、AとLは女性用です。
選ぶ基準はヘッドスピードで決めていきます。
ヘッドスピードを計って、38以下ならR、40前後ならSR、42以上ならSというのが基準です。
よく選ぶときに、力がありそうだからS、非力だからRという選び方を推奨する方もいますが、私は少し違います。
ヘッドスピードというのは、スピードです。
スピード=パワーではありません。
力がなくても、速さがあればシャフトは硬くすべきなのです。
そして、最初は振りなれていない20代~30代の方でも、慣れてくればヘッドスピードは必ず速くなります。42を超えてくる可能性のほうが高いです。
最初の1本の時点ではまだ伸びしろしかないのです。
練習すれば必ずヘッドスピードは上がっていきます。
ですので、私が20代、30代の方におすすめするのは Sシャフトです。
40代以上の方だと、体力的に低下する可能性があるので店頭でヘッドスピードを計ってから検討してもいいとおもいますが、Rシャフトを使う年代の方は、店頭だと50代以上です。
買ってすぐに、使い物にならずに買い替えるなんてもったいないことがないよう、
選んでいけるといいですね!
【メーカーはどうすればいいの?】
最後に、メーカーですが、気になるメーカーがあればそこのメーカーでOKです。
なければ、特にこだわる必要はありません。
その理由は、メーカーの中でモデルがわかれているからです。
このブランドは、シニア用、これはアスリート用、これは初心者用。。。
みたいになっていますので、値段・形・硬さが決まったらあとはどのメーカーでもいけます。
細かいこだわりは、もっとうまくなってからで。。。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
ちょっとややこしい部分はあったと思いますが、それでも最初のドライバー選びとしては重要な3つを抑えればOKです!
・値段 ・形 ・硬さ です。
そうして選んだドライバーで、また練習場に行ってみましょう!
最初は上手く当たらないとおもいますが、7番アイアンよりも飛距離が出て楽しいとおもいます。
「飛距離」というのは、ゴルファーの永遠のテーマなので、ゴルフをやっている限り、ドライバーで悩むことも多くなると思います。
プロだって一番曲がるのはドライバーです。
まずは、ドライバーをある程度当てられるように練習してみましょう。
今日はこのあたりで失礼します。
楽しいゴルフライフを送ってください!!
少しでも早く上達したい方は、レッスンを受けちゃいましょう!!
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