ウェッジとは?初心者が選ぶ時のコツと要素
ゴルフ楽しんでますか?「ゴルフギーク」です。
7番アイアンとドライバーを手に入れたあなた!(過去記事参照)
練習はいかがですか??
2本での練習も飽きてきた!もっと色々なクラブが打ちたい!というそこのあなた!
ずばり、次に購入して練習すべきクラブは、ウェッジです!!
結論:次に購入すべきはウェッジです。
ウェッジの種類は大きく分けて2種類(細かく分類すると増えるのでまずはここから)、
AW(アプローチウェッジ)とSW(サンドウェッジ)です!選ぶコツは2つだけ。
もちろん、安価でOKです。
値段はピンキリでありますね。高いあ=良いでは決してありませんよ!
目次:
【そもそもウェッジって何?】
ウェッジは、こんな形をしています。
おもに短い距離を打つクラブとなり、種類は大きくわけて2つ。
そろぞれ特徴が違います。(アイアンセットにはPW、ピッチングウェッジが標準で付いている、がここでは省きます)
AW(アプローチウェッジ)
- ロフト角(クラブを構えた時に地面に対しての角度)が、50°~54°までのクラブを指す。
- 主な用途は、グリーン周りから打つ、フルショットして、100ヤード前後を狙う。
SW(サンドウェッジ)
- ロフト角が55°~59°までのクラブを指す。
- 主な用途はバンカー(砂地)用とし、アプローチなどでも使用する。
- クラブの中でパター以外で一番飛ばないクラブ。
基本はこの2種類で、用途によって使い分ける。
ゴルフをやっていくとわかるようになるのが、このアプローチがマジで重要!
ゴルフのスコアアップの秘訣は、パターとアプローチというくらい重要だということを今は覚えておいてください。
【ウェッジの選び方は?】
では、ウェッジの選び方はどうしたらいいのでしょうか?
決めることはこの3点。
- まずは、シャフトを決める
- 次にメーカーとヘッドを決める
- 角度を決める
【シャフトを決める】
まずはシャフト(棒)を決めていきましょう。
ゴルフショップに行くとわかるのですが、シャフトには種類があります。
2019年現在は、大きくわけて4種類です。
①ダイナミックゴールド→一番重くて、硬い(プロとかパワーがある人向け)
②N.S PRO モーダスシリーズ(種類が豊富で硬さや重さ複数存在)
③N.S PRO GHシリーズ(スチールで一番軽くてやわらかいシャフト)
④カーボン系(炭素繊維で非常に軽い、シニア向けが多い)
あくまでも、おおまかです。
この中で非常に細かくわかれていますが、大きくわけるとこの4種類です。
ゴルフをやればやるほど、色々わかってきますが、はじめたばかりの初心者はこの4つを抑えておけばOK!!
その中で、自分に合うシャフトを選んで行くのですが、そうとうパワーやスイングスピードが速い人以外は、20代~40代くらいの人は、N.S PRO GHシリーズ(詳しくは950GH)1択でいいと思います。
まだ練習場で何回かという段階の初心者に対して、うんちくを述べても正直まだ早いとおもいます。
GHシリーズなら、カーボンほど軽くもやわらかくもなく(シニア用に近いので)、ダイナミックゴールドほど硬くも重くもない。
ほどよい、ちょうど良いシャフトだと言えます。
まずは、このシャフトで練習をしてください。
【メーカーとヘッドを決める】
ヘッドの部分ですが、好きなメーカーがある人はその中から探してOKです。
特にまだ決まったメーカーなどがないのであれば、日本では大きく売れているメーカーが4つあります。
- タイトリスト(上級者が好む)
- フォーティーン(日本発日本に一番合うクラブメーカー)
- クリーブランド(実は、ダンロップ社が買収し、日本人向けに)
- キャロウェイ(石川遼プロでおなじみ、革新的メーカー)
店頭でもこの4メーカーが売れていますし、おそらく売り上げの90%近くがこの4つで占められていると思います。
とあるデータで、日本ではタイトリストとフォーティーンの2大巨頭となっています。
(海外でフォーティーンはほとんど知名度がない)
ひと昔前は、タイトリストは上級者専用で難しいと言われていましたが、今はアマチュアでも使えるカッコよくて、イケてるメーカーです。
ちなみにウッド系もやさしくなってます。関連記事↓↓↓
どこのメーカーを選んでも大丈夫ですが、1つだけ注意点があります。
どこのメーカーも初心者向けのブランドもあれば、アスリート向けもブランドもあります。
ですので、メーカーが決まったら、その中でソール(下部)が厚いモデルをなるべく選びましょう!
理由としては、ソールの厚さ=やさしさ だからです。
それを目安にモデル選びができるとおもいます。(不明点は店員さんにw)
【角度を決める】
最後にAWとSWの角度を決めないといけませんが、以下の通りです。
- AWは50°か52°
- SWは56°か58°
- 組み合わせは、50°と56°、52°と56°、52°と58°
となります。
なぜこの組み合わせ?と思った方も多いと思いますが、
- メーカーで作られいる角度の多くが偶数であること。
- 1つの番手間は4°~6°である必要があること(フルショットで12ヤード~16ヤードほどの飛距離差ができる)
- 50°と58°だとさすがに距離が離れすぎているのでおすすめしません。
これらの理由から上記の組み合わせが良いとおもます。
そこに48°や60°なんてものもありますが、これからの初心者はこの3択でOKです。
あまり周りの中途半端な意見に流されないでください。
【肝心の値段は?】
最後に値段ですね。最初に書きましたが、値段は安くてOKです。
中古屋さんなら2,000円から4,000円くらいで手に入ります。
特にウェッジはスピンやソーなどの機能面はありますが、他のクラブに比べて多少昔のモデルでも十分使えます。
ウェッジのフェースの溝にルールが設けられていますが(スピンがかかりすぎるフェースは使用不可)、今は気にしなくて大丈夫です。
一般アマチュアは2024年までこのルールに縛られませんのでご安心を!(競技も含め)
それまでには、また違うウェッジを欲していると思いますw
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
最初の1本目のウェッジを選ぶときは、
- シャフト
- メーカーおよびヘッド
- 角度の組み合わせ
- 値段
というようなポイントを押さえていけばOKです!
それでも、迷うことはあると思います。
それくらい今の中古ゴルフショップにはクラブが溢れています。
迷ったら、素直に店員さんにきいてみましょう。
もちろん、私に聞いていただいても結構ですw
それでは、また!
少しでも早く上達したい方は、レッスンを受けちゃいましょう!!
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