ゴルフギーク | Golf Geek

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【アパレル】レインウエアについて

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こんにちは!現役ゴルフショップ店長の「ゴルフギーク」です。

 

 梅雨の時期になりましたね。雨のゴルフはどうでしょうか??

 

私は基本的に晴れ男なので、雨はあまり降りませんがwそれでもキャディバックに1着は必ず入っています。

 

レインウエアとお客様がどう選んでいるのか??

価格で違いはあるでしょうか??見ていきましょう!!

 

 目次:

 

「耐水圧」

生地に浸み込もうとする水の力に耐える機能の事です。この数値によって防水機能の高さを示しています。

耐水圧の数値の目安はこのようになっています。

・300mm→小雨OK

・2,000mm→中雨OK

・10,000mm→大雨OK

・20,000mm→嵐OK?

と言われいます。

一般的な傘の対水圧が250mm程度で、体重75キロの人が濡れた場所に座った時の圧力が約2,000mm、濡れた場所に膝まづいている時で約11,000mmだそうです。

ちなみにゴルフの時に最低限必要なのは、10,000mm以上とされ、長時間使用するためどうしても耐水圧が低いと、水が浸み込んでしまいます。

 

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「透湿度」

 

生地1㎡あたり、24時間で何gの水分を透過した(外に出す)かを示した数値。要はどのくらい蒸れにくいかを示した数値ですね。

一般的な発汗量の目安は、

・大人の安静時で1時間あたり:約0g

・軽い運動で1時間あたり:約500g

・ランニング等の激しい運動で1時間あたり:約1,000g

そして、ゴルフ用レインウエアの透湿度の目安は、最低でも5,000g以上出来れば、8,000g以上が目安で、蒸れを気にする方は10,000g以上が良いとされています。

「耐水圧と透湿度は永遠ではない」

 残念ながら、耐水圧と浸透度は洗濯や摩擦などで耐性が落ちていきます。

その点を踏まえても、ある程度の機能は必要なのではないでしょうか。

 

他にも機能は一杯!!

素材・換気口・縫い目の防水・ポケットカバー・袖の着脱・手首や腰、足首の絞り・貫通ポケットなどメーカーモデルによって様々です。

もちろんデザインも違うので、選ぶのが楽しいですね!

あとは、どうしても暗めの色を選びやすくなってしまうのですが、ゴルフで雨の場合、辺りは暗くなっているので、プレイヤーを視認しにくくなってしまいます。

普段ウエアが暗い色味の方でも、蛍光とまではいきませんが、出来る限り明るめの色を選んで視認性をアップさせてください。

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☆まとめ

 

 レインウエアは必須アイテムです。雨以外にも、ウインドブレイカーの代わりになったり、ちょっと肌寒い時の防寒になったりと活躍の場はあります!!

そして、なにより1着持っていればずーっと使えます。

ラウンドが毎回雨なんてことはないと思いますし、キャディバックに入っていれば重宝すること間違いなしです!!

数値を考慮しながら、ご自身の予算に合わせた好みのレインウエアを探してください。

本日も読んで頂き、ありがとうございました。

 

お洒落でイケてる、機能抜群のレインウエアはたくさんあります!!

 

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