ドライバー人気ランキング2019ベスト5 | 初心者用
今まで2万5千人のクラブフィッティングをしてきた「ゴルフギーク」です。
今回は、初心者ゴルファー向け限定!2019年ドライバー人気ランキングベスト5をまとめてみました。
店頭で実際に売れているドライバーのみで構成しています。
ショップには、若年層からシニア世代、ジュニアからレディースまで様々なお客様がご来店しますので、ここでは、初心者ゴルファーから100を切るかな〜くらいのお客様が購入して、かつ評判が良かったクラブをご紹介していきます。
ユーザー丸ごとのランキングでは、ほんとうに自分が必要とするドライバーがわからないと考えて作ってみました。
参考にしていただけたら、うれしいです。
目次:
- 【第1位 テーラーメイド M6】
- 【第2位 キャロウェイ エピックフラッシュ スター】
- 【第3位 ピン G410 シリーズ】
- 【第4位 XXIO 2018年モデル】
- 【第5位 タイトリスト TS2】
- 【番外編】
- 【まとめ】
【第1位 テーラーメイド M6】
人気の理由
- スピードインジェクション機能で飛距離性能が非常に高く、飛ぶ。
- ツイストフェースで曲がりにくい。
とにかく飛んで曲がるということにこだわって作られたドライバー。
店頭で試打をしたお客様やご購入いただいたお客様の満足度は非常い高い。
歴代のテーラーメイドのシャフトを使えるので、互換性の面からも人気。(一部不可あり)
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【第2位 キャロウェイ エピックフラッシュ スター】
人気の理由
- AIフェースで芯が非常に広い。
- ジュエルブレイクテクノロジーで反発があり、飛距離性能が高い。
M6に比べても引けを取らない飛距離と寛容性。
実際に色々比べて試打をするお客様でも、エピックが一番飛ぶという方が多い。
こちらも、歴代のキャロウェイシャフトが使えるのが、非常に便利。(一部不可あり)
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【第3位 ピン G410 シリーズ】
人気の理由
- 6本のタービュレーターで速く振れ、ヘッドスピードをあげて飛ばす。
- 3種類のモデルで、合うクラブがみつかりやすい。
こちらも今人気のピンのG410シリーズ。
3機種あるので、自分の弾道に合うクラブをみつけやすい。
ヘッドが重めで、インパクトが強くなるので飛距離も出る。
一番のウリは安心感。
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【第4位 XXIO 2018年モデル】
人気の理由
- とにかくやさしさ満載。日本人に合うドライバー。
- スライスしにくく、芯にも当たりやすい。
日本で一番売れているのがこのXXIOシリーズ。
なぜここまで売れるのか??10モデル20年間売れ続けています。
シニア層が使用するイメージのゼクシオですが、試打会を開催するとおもしろいことに、若年層 にも非常によい結果をもたらすことが多いのです。
一度試打してみることをおすすめします。
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【第5位 タイトリスト TS2】
人気の理由
- タイトリスト=難しいというイメージが全くない、やさしいドライバー
- スピードにこだわり、ヘッドスピードをあげて飛距離が出る。
タイトリストの概念をここで覆してきたTSシリーズ。
タイトリストスピード(TS)にこだわり、ヘッドスピードをあげて飛距離を出す。
TS2は初心者ゴルファーでも使えるので、人気があります。
TS1というもっともやさしいモデルも後から発売してます。
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【番外編】
店頭でもよく聞かれるのが、「USAモデル」ってどうなんですか?
という質問です。
USAモデルは一体なにが違うのでしょうか?
実は最近のUSAモデルは、ヘッドが日本製と変わりません。
違いはシャフトのみなのです。
ではそのシャフトは何が違うのでしょうか?
アメリカ人と日本人は身長も体格もちがいますよね?
なので、企画段階で想定スピードやパワーが違います。
その証拠に、私の店には多くの外国人のお客様がご来店されるのですが、
身長186センチ体重100キロみたいな体格の方でも、探しているクラブは、
なんと「R」なのです。
なので、USAモデルを購入する際は、シャフトの硬さに注意してください。
アメリア使用のカッコいいモデルを購入できるサイトもありますので、
参考までに貼っておきます。↓↓↓
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
今回は、実際に店頭で売れている、人気のドライバーランキングをご紹介していきました。
どのドライバーも初心者ゴルファーが使っても問題がなく、機能性は抜群です。
少しでも参考になったらうれしいです。
それでは、また!
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アイアンセットの選び方 | 初心者向け4つの定義
今まで2万5千人のクラブフィッティングをしてきた「ゴルフギーク」です。
今回は、いよいよゴルフクラブが一通り揃うことになる、アイアンセットをご紹介していきます。
以前、単品7番アイアンを無料で手に入れる秘儀を伝授しましたがw
まだの方は、下の方法をどうぞ。↓↓↓
結論:初心者ゴルファーは、やさしいアイアンを選んだ方が、結果的に長くゴルフをできます。
ポケットキャビティで、芯が広いやさしいアイアンを選ぶべし!
それでは、アイアンセットをみていきましょう!
目次:
【アイアンセットとは】
単品7番アイアンは持っているとおもいますが、アイアンセットとなるとまだ、という方に向けて解説していきます。
アイアンセットとは、多くの場合5番、6番、7番、8番、9番、PWの6本と基本として、セットで売られているモノを指します。
モデルによっては、5番アイアン(5I)がなかったり、最近では6Iもないセットもあります。
そんな複数本あるアイアンですが、番手(番号)によって何が違うかというと、
飛距離の差があるということです。
1つの番手の飛距離差はおおむね10~15ヤードほどです。
その差によって、ピンを狙うクラブが変わるということです。
店頭でお客様に対応させていただいてると、初心者ゴルファーでその飛距離差がわからずに、「こんなに本数はいらないんですが。」という方がいます。
絶対に必要ですので、必ず本数は揃えましょう。
【ヘッドの形状の違いとは】
大きく分けて、上の3種類があります。
他に中空という中が空洞のアイアンもありますが、最近は少ない傾向です。
【マッスルバック】
マッスルバックとは、昔からある形状で、プロやトップアマが使用することが多くなっています。
メリット
- 操作性があり、ボールコントロールをしやすい。
- 打点位置によってスピンを調整できる。
- ミスがわかりやすく、技術の向上がはかれる。
- 見た目がカッコいい。優越感に浸れる。
デメリット
- 寛容性が皆無で、芯を外すと飛距離が極端に減る。
- とにかく難しい
- 芯を外すと手が痛い
まとめ
現在では、プロの使用者も少なくなってきており、その難しさから、店頭でも正直あまり売れません。
腕に自信がある方は是非。でも初心者ゴルファーの方はやめておいてください。
【キャビティバック】
マッスルバックに比べ、やさしい要素があり、一番人気のある形状。
メリット
- ある程度芯が広く、やさしさがある。
- 操作性もあり、ボールコントロールもしやすい(マッスルバックよりない)
- 様々なデザインがあり、選ぶ幅が広い。
デメリット
- 次に紹介するポケットキャビティに比べれば芯が狭い。
- 飛距離性能が高いわけではない。
- 悪く言えば、中途半端な形状。
まとめ
各メーカー必ず発売しているこの形状。
使っている方もプロ・アマ問わず一番多いですが、ちょうど中間に位置する形状なので、いいとこどりですが、どっちつかずの部分もおもいます。
どれでも、人気は一番高く、店頭でも探している人が多い形です。
【ポケットキャビティ】
今、一番アツい形状がこのポケットキャビティ。
メリット
- 芯が非常に広く、どこに当たっても飛距離が落ちにくい。
- 飛距離性能も高く、他の形状に比べ飛ばせる。
- ソールが厚いので、ダフッても(ボールの手前を打っても)滑ってくれてボールに当てやすい。
- トップ(球の上部を打つ)しても、球を上げてくれてグリーンで止めやすい。
- 慣性モーメントが高く(オートマチック性)、曲がりにくい。
デメリット
- 操作性がほぼなく、ボールコントールができない。
- 上達を目指している方には、やさしすぎるので、向いていない。
まとめ
トップアマを目指している方とかでない限り、初心者ゴルファーはこのポケットキャビティから入るのが一番よいでしょう。
はじめは上手くボールにインパクトすることが難しいので、ポケットキャビティでしっかりと当てらるようになってから、次のステップに進むことをおすすめします。
【ソールの厚さとは】
ソールの厚さ=やさしさ という方程式があります。
初心者ゴルファーは、必ずソール厚めを選んでください。
私たち販売員もこれを目安にしていますので。
【シャフト選びとは】
さて次にシャフト選びですが、以前のこちらでも解説しております。↓↓↓
アイアンとウェッジは形状や用途が似ていますので、できれば同じシャフトを使う事をおすすめします。
大まかな種類は4つ。
- ダイナミックゴールド(一番重くて硬い)
- モーダス(重くてやわらかめ、軽くて硬めなど)
- N.S PRO GH系(軽くてやわらかい)
- カーボン系(一番軽くてやわらかい)
この中でも、非常に細かく分かれいますが、まずは基本の4種類を覚えて下さい。
20代~40代くらいまでの初心者ゴルファーは、3番のN.S PROがおすすめ。
スチールで重めではありますが、やわらかいので、しなりを感じながら練習ができます。
このしなりを感じるというのは、ゴルフにとって非常に重要な要素なのです。
この時点で練習である程度、ヘッドスピードをあげることができている方は、
モーダス120なども試してみるといいでしょう。
シャフト選びは、ヘッドスピードとの兼ね合いですので、お店で測ってみてください。
アッ、ちなみに測る時はドライバーのヘッドスピードですよ。
目安は、
- 38以下カーボン
- 40~42 N.S PRO
- 43~45 モーダス
- 46以上 ダイナミックゴールド
あくまで目安で、球筋やスイングで変わりますのでご注意を!
【値段は?】
値段ですが、アイアンセットがクラブの中で一番高額商品であることは間違いありません。
いつもように2,000円~5,000円で。という訳にはいかないのがアイアンセットです。
新品のアイアンセットは、発売時に通常メーカーで10万円前後、高いもので13万円前後などです。
店頭で割引があって、7~9万前後とかですかね。
中古でも比較的値段がします。
2万円台のアイアンセットはほしい所です。3万円台なら良いモノが買えるでしょう。
あとは、ネットで探すのがいいとおもいます。
試しに、下記からどのくらいの値段が相場感を養ってみてください。↓↓↓
新品の商品は、定価を調べるとその安さがわかるとおもいます。
店頭では、定価の3割引きが通例です。
ネットは、、、価格破壊してますw
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
今回は初心者ゴルファーのアイアンセットの選び方ということで、書かせていただきました。
できれば、みなさんのセットを一緒に選んでいきたいのですが、それも中々難しいので、今回は簡単ではありますがご紹介させていただきました。
アイアンセットを選ぶポイントはこの4つ、
20代~40代を軸にすると、
- 形状がポケットキャビティで
- ソールが厚く
- シャフトはN.S PRO
- 値段は中古で2~3万円代、新品は検索。
というのが基本となります。
しなりを感じながら練習すると上達も早くなります。
アイアンは決して飛ばすクラブではないということはありますが、
飛んでほうがいい。と店頭のお客様は考えている方が多いです。
飛ぶことがゴルフのアドバンテージになりますし、7番よりも8番アイアンの方が
狙いやすいのは事実です。
各メーカーでたくさんのクラブが出ていますが、条件を満たせば、見た目で選んでよいとおもいます。
色々なアイアンを検索して、試行錯誤してみて下さい。
少しでも早く上達したい方は、レッスンを受けちゃいましょう!!
初期投資はかかりますが、独学よりも結果的にお得なります!
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初心者ゴルファー必見!パター4つの形状
今まで2万5千人のクラブフィッティングをしてきた「ゴルフギーク」です。
クラブもだいぶ揃ってきて、練習にも熱が入っているのではないでしょうか。
本日は、初心者ゴルファーが人生で1本目のパターを選ぶときのポイントなどを紹介していきたいとおもいます。
結論:初心者ゴルファーが選ぶべきパターは、、、どんな形でもOK!
ひと昔前は、パターはピン型からはじめるべきだ!などとありましたが、現在は、プロでも色々な形のパターを使ってるので、形は好みでOKです!
でも、L字型だけはやめて下さい!
今回は、パターの種類についてご案内いたします。
目次:
【パターの形状は基本的に4種類】
ゴルフクラブの中でパターほど形が違うクラブは他にありません。
形状は大きくわけて上の4種類あり、いずれも特徴があります。
【L字型】
正直パターの中で一番難しいモデルといっても過言ではありません。
オデッセイ(メーカー)のパターフィッティング資格で、「オデッセイマスター」というものがあり、資格を保有してます。
その取得の際に、メーカーさんからL字はアマチュア向けには作っていない、という話がありました。それくらい難しいのです。
その昔、石川遼プロがフィーバーしていた時に使っていたパターの形状がこのL字型です。
店頭でも飛ぶように売れて、その当時購入した方もいるかもしれませんね。
しかし、難しいパターなので、結果また売りに来るお客様が大勢いました。
L字のメリットは、
- 他のクラブ同様の重心距離をしているので、ショットのフィーリングで打てる。
- タッチをショットと同じにすれば、距離感を合わせやすい。
- 操作性が良いので、ストローク中でも修正しやすい。
です。
逆にデメリットは、
- 開閉しながら打つので、芯を外しやすい。
- 芯を外すと距離感が全くでない。
- 慣性モーメントが低いため(オートマチック性)、ストロークが安定していない人だと使いにくい。
今では店頭で購入するお客様は少なくなりました。
【ピン型】
パターときいて。この形を思い浮かべる初心者の方も多いのではないでしょうか。
これぞパター!という形ですね。
なぜ「ピン」というかと言うと、「ピーーーン」という音がしたから。
本当です。
「カールセン・ソルハイム」という方が作りました。
メリットとしては、
- 構えやすさ
- 操作性
- フェース面を意識視しやすい
などがあります。
デメリットは、
- フェースの開閉が必要で、初心者には△
- オートマチック性にかける
などです。
本当にひと昔前までは、初心者はまずピン型にすべき。
という風習がありましたが、今はスルーしてください。
時代は変わっています。
以前は、ほとんどのプロがピン型を使っていましたが、今ではトッププロが大きなヘッドのパターを使っています。
ピン型崇拝は今や昔です。安心して好きなパターを選んでくださいね。
【マレット型】
マレット型は上記のような形をさします。
かまぼこ型とも呼ばれ、アマチュアゴルファーにはなじみ深い形状です。
メリットは
- 重心深度が深いので、ストロークが左右にぶれにくい
- 真っすぐ引いて、真っすぐ下すストロークとの相性が良い
デメリットは
- フェースを開閉してストロークする人だと、力がぶつかってストロークしにくい
- 操作性が低く、途中で修正が難しい
- ピン型などに比べてタッチ(距離感)が合わせにくい
などがあげられます。
マレット型は初心者ゴルファーとの相性が良く、真っすぐ引いて真っすぐ降ろすだけなので、ストロークの方向を気にする必要がありません。
タッチだけ合わせればいいのでやさしいパターと言えるでしょう。
【ネオマレット】
パターの中で一番大きな形状をしており、近年ではトッププロの間でも使われる人気の形です。
メリットは、
- ストロークが本当に真っすぐ引いて真っすぐ降ろすだけなので、簡単
- アライメント(上部の線など)があり、ボールを転がす方向を出しやすい
- 芯が広く、ミスにとにかく強い
デメリットは、
- 操作性が皆無で、自分でストロークができない
- ヘッドが大きいため、タッチが合いにくい
- 振り方によっては、お尻が芝に引っかかる
などがあげられます。
昔は、ネオマレット=ちょっとダサいとうお客様も多くいました。
しかし、近年多くのプロが使い始めると評価は一変しました。
今では、ネオマレット型を探しに来るお客様も多く、その使いやすさから
レギュラーパターにする方もたくさんいます。
初心者にも非常におすすめです。
【パターの値段】
お値段のコーナーがきましたね。
「パットに形なし」と言われるほど、打ち方から形まで様々なものがあるのがパターです。
ドライバーやアイアンは昔に比べ、性能が進化しているので、新しいに越したことはないですが、パターは少しくらい昔のモデルでも、言ってしまえば30年前のパターでも十分つかえます。ほんとうです。
なので、ここでもいつものように値段は安くて大丈夫です。
5,000円未満でも満足のいくパターを選ぶことができます。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
これからパターを購入しようとしている、初心者ゴルファーの方に、少しでも参考になっていれば幸いです。
店頭で初心者ゴルファーに人気のパター形状は、
- ネオマレット型
- ピン型
- ネオマレット型
この順番ですね。
実際にお店のパターコーナーで試すとわかりますが、びっくりするくらいカップに入りません。
よくあるパターンは力加減(タッチ)がわからず、パターコーナーの外にボールが飛び出すことです。
ラウンド時に行ったり来たりするあれです。
初心者ゴルファーの方、初回のラウンドを楽しみにしていてください。
グリーンやグリーン周りで何回もボールを打つ羽目になります。
そういった経験をへてゴルファーとして成長していきますので、
ご安心ください。
まずは、ネットでどんなパターがいくらくらいか見てみるのもいいでしょう。
参考にしてみてください。↓↓↓
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ゴルフクラブケースの店頭での人気商品はこちら!選び方も解説
今まで2万5千人のクラブフィッティングをしてきた「ゴルフギーク」です。
今回は、クラブケースについて書いていきたいとおもいます。
初心者のみなさんもクラブが増えてきて、練習場へはクラブケースにいれて持って行っていると思いますが、実際のお店ではどんなものが売れているか気になりませんか?
結論:クラブケースは長く使えるもの、数年単位で使うので、多少高くても気に入ったケースを買っておきましょう!
値段だけで選んだらすぐに後悔しちゃいますよ!
メーカーは好みによりますが。
それでは紹介してきましょう。
目次:
【クラブケースの選び方】
クラブケースはネットでも店頭でもオシャレなものが多いので、どれにしようか迷ってしまいますよね。
でも、意外にいいお値段がして手が出ないかも、、、なんて人もいるでしょう。
収納本数や使い勝手、機能などでも選ぶことができます。
冒頭でも書きましたが、絶対に気に入ったものを買った方がいいです!
私も同じクラブケースをもう5年くらい使っています。
長持ちすることを踏まえて、費用対効果を考えていきましょう。
では、店頭のお客様はどのようにして選んでいるのでしょうか。
ご案内していきます。
【クラブケースの種類と収納本数】
同じような大きさのクラブケースですが、収納本数が微妙に違います。
種類によって特徴もありますので、見ていきましょう。
①筒型
上記のような筒型のタイプであれば、6~8本ほど収納ができ、壁などに立てかけても倒れにくいなどメリットがあります。
ついでに、出し入れする際もひっかかりにくいので、その点でも使いやすいタイプです。
デメリットは、当たり前ですが、薄型に比べ多少かさばることくらいでしょうか。
ポケット収納などもしっかりとしているものが多いです。
②プレーン(薄型)
薄くて軽い、見た目以上に丈夫です。
収納本数が3~5本くらいの場合が多く、たくさん運ぶのには不向きです。
軽く練習へ行こうかな~、なんて時にはベストですね。
一番オーソドックスで種類も豊富です。
③スタンドタイプ
近年人気に火が付いたスタンドタイプですが、用途はコースに出た時に、グリーン周りまでクラブを複数本運ぶために用いらています。
アイアン2本、ウェッジ2本、パター1本と5本くらいなら余裕で入ります。
ここ最近では練習場でもよく見かけるようになり、持ち運びやすく、機能性やデザイン性も良いことから店頭でもよく売れています。
デメリットとしては、ドライバーなどの長いクラブを入れるとバランスが悪く、
モデルによっては、収納しにくかったり、持ち運びしにくいなどがあります。
【人気のクラブケース】
店頭で今人気なのは、クラブメーカーよりもアパレル系メーカーです。
今は、クラブメーカーを統一させるという方が少なくなっているので、
様々なメーカーのクラブが入っていても、不自然ではないという理由から、
アパレル系メーカーのケースを購入する方が増えています。
店頭で一番人気はずばり、、、ルコックですね。
フランス発のオシャレメーカーですし、ウエアや小物なども大人気です。
あとは、アディダスやアドミラル、チャンピオンやニューバランスもあります!
本当に最近はオシャレですよね。
チャンピオンやニューバランスは最近ゴルフ業界に参入してきているので、
今までのダサいイメージは一ミクロもありません。
展示会に行っても、今までのゴルフウエアの展示会は全く違います。
スタッフさんもめちゃくちゃオシャレで気が引けるのですが、、、w
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
簡単ではありますが、クラブケースのご紹介でした。
クラブケースといっても、値段やメーカー、機能など様々です。
他にも、間口部の大きさが違っていたり、ベルトの部分がクッションになっていて、
肩を痛めにくかったり、ポケットの収納部分が大きく豊富だったり、
ケースそのもののクッション性があったりなど様々です。
何度もいいますが、必ず気に入ったものを購入してください。
3千円高くても5千円高くても、絶対に気に入ったものにしたほうが後悔しません。
是非、検討してみて下さい。
ネットで検索してるだけも楽しいですけどねw
フェアウェイウッドの選び方 | 初心者は3つのポイントでOK
今まで2万5千人のクラブフィッティングをしてきた「ゴルフギーク」です。
だいぶクラブが揃ってきましたね!
練習にも気合が入っているのではないでしょうか?
次にご紹介するのは、フェアウェイウッド(FW)です。
結論:フェアウェイウッド(FW)は、クラブの中でも難易度高めです。
FWにも番手がありますが、最初の1本は絶対に5番ウッドにしましょう!
では、FWとはどういったものか、掘り下げていきましょう。
目次:
【フェアウェイウッドって何?】
FWとは、上記のようにドライバーよりも小ぶりで、長さが短く、主な用途はフェアウェイからある程度距離を出したいときに使うクラブです。
飛距離もドライバーの次に出ますので、使えるようになったらかなりの武器になりますね。
フェアウェイ以外にもティーショットで使ったりもします。
理由の一番は、ドライバーが曲がるからw 自信がないからw
それ以外もありますが、そのうち解説できればとおもいます。
【選び方のコツ】
それでは実際にどのようにして選んで行くのかよいか。
見ていきましょう。
UTを選び終えている方なら、簡単に探すことができると思います。
【メーカーやモデルの選び方】
ゴルフショップやネットサーフィンをしていて、気が付いた方が多いと思いますが、ゴルフメーカーって鬼のように存在してますよねw
聞き覚えがる日本メーカーや有名プロが契約する海外メーカーなど様々です。
今現在、使っているクラブのメーカーはどこでしょうか??
それらに合わせるのもOKです!
実際に店頭では全てクラブを同じメーカーで統一しているお客様は5%以下だとおもいます。
ということは、メーカーをそろえる必要はなく、気にしなくてもOKということですね。
いつも言ってますが、注意すべき点は同メーカーで揃えるのではなく、別メーカーでもコンセプトやターゲット層、スペックを揃えるべきなのです。
同じメーカーでも、ターゲット層が違えば合いません。
別メーカーでもやさしいモデルを選ぶことを忘れずにしましょう。
【ロフト角・番手はどうすべきか?】
次はロフト角です。
ロフト角とは上図の角度を意味します。
10°より15°のほうが角度が寝ているので、球が上にいく力が働き、飛びません。
FWも番手によって角度が違いますので、番手とロフト角と距離の関係性を見ていきましょう。
目安:
- 3番ウッド(3W) 15°前後 約200~220ヤード
- 4番ウッド(4W) 16°前後 約190~210ヤード
- 5番ウッド(5W) 18°前後 約180~200ヤード
- 7番ウッド(7W) 21°前後 約170~190ヤード
- 9番ウッド(9W) 23°前後 約160~180ヤード
他にも11番ウッドなどもあったりしますが、作っているメーカーはわずかですので、今回は省きますね。
これらは、本当に目安です。
ヘッドスピードやクラブ、体調、天候など様々な条件で飛距離は変わってきます。
一番重要なポイントは、番手間の飛距離です。同じ種類のFWで3番と5番と7番ではそれぞれ15ヤードほど飛距離差がでます。
この飛距離差があるということが、ゴルフというスポーツをするのに重要なのです。
冒頭でもお伝えしましたが、初心者ゴルファーが一番初めに買うべき番手は、5番ウッドです!
理由は、まず3番ウッドというのは、ドライバー以外で一番長いクラブとなり、アマチュアゴルファーにとって 長い=当たりにくい=打ちにくい という方程式があります。
7番はの21°だと、UTの20°前後と距離が一緒になりますので、使用頻度が減ります。
ましてやアマチュアゴルファーは、短いUTのほうが当たりやすいので、7WよりもUTを選んだ方が賢明です。
4Wは作っていないメーカーも多いので、選択肢としては5W一択となるのです。
ここだけの話、3Wは店頭ではあまり売れません。
3Wを入れずに5Wから使っているゴルファーが非常に多いのです。
それだけ、3Wが難しということですね。
ですので、初心者ゴルファーはまず5W一択で間違いないでしょう。
(このせいで、他の番手のFWが売りずらい。。。)
【シャフトの選び方】
シャフトに関しては、UTやアイアンのようにスチールはありません。
昔はありましたが、今は店頭に並んでいる99.9%がカーボン(炭素繊維)シャフトです。
選び方は、ドライバーと同じ硬さを選ぶようにしましょう。
S SR Rなどフレックスが書いてありますので、参考にしてください。
ただし、
そのうち解説しますが、シャフトには、メーカーが最初に付けている属にいう「純正シャフト」というものと、シャフトメーカーが付けている(例:三菱ケミカル・グラファイトデザイン)「カスタムシャフト」(純正特注とも呼ばれます)があります。
同じSという表記がされていても、カスタムシャフトは純正シャフトよりも硬い場合が多いので、注意してください。(ほかにもカスタムは個性があるので注意)
見分けがつかない場合は店員さんか私まで聞いてくださいw
【価格はどう選ぶ?】
これはいつも一緒ですねw
人生最初の1本目のFWはなるべく安いものを選びましょう!
価格は、2,000円~5,000円で十分ですよ!
その分練習するってことですね。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
FWは長さがあるのに、ティーアップせずに打つことが多いので、一番難しいクラブといっても過言ではありません。
ですが、使えるようになれば、アイアンやUTよりも飛距離が出て、グリーンにボールを近づけるクラブとなります。
選ぶポイントをまとめると、
- やさしいモデルを選ぶ
- 番手は5番ウッド1択
- シャフトはドライバーと同じフレックス(硬さ)
です。
これでクラブは、ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアン・ウェッジを揃えることができました。
あとは、アイアンが7番しかないのとパターがないですね。
それらも次回以降解説していきたいと思います。
それではまた!
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初心者にはユーティリティ!選ぶコツはたったの3つ
ゴルフを楽しんでいる方、こんにちは!「ゴルフギーク」です。
初心者ゴルファーの方も、ドライバー、7番アイアン、ウェッジと買い進めて来ていると思いますが、どうでしょうか?
なかなか上手く当たらなかったりしませんか?
今日は、そんな初心者ゴルファーの救世主、「ユーティリティ」(UT)というクラブをご紹介していきたいと思います。
海外では「ハイブリット」「レスキュー」なんて呼ばれることもあります。
結論:アマチュアゴルファーは絶対にUTを使う(試す)べきです!(角度は20°以上)
いつものように価格は抑えめにw
それでは、ユーティリティとはどういったクラブなのか見ていきましょう!
目次:
【ユーティリティってなに?】
ユーティリティとは上記の真ん中のクラブです。
右はアイアンで左が「フェアウェイウッド」(FW)と言います。
FWの話はまた今度として、見ていただくとわかるようにFWとアイアンの間のクラブとなっています。
FWよりも長さが短くてヘッドが小さい、アイアンよりも長くてヘッドが大きい
クラブです。
※アイアン型ユーティリティというのもあって、見た目はアイアンで飛距離がアイアンよりも飛ぶクラブなのですが、初心者ゴルファーにはおすすめしません。
理由は、アイアン型UTはパワーヒッター(ヘッドスピードが速い人)に向いていて、スピードがないと球に浮力を与えられず、残念ですが飛びません。
なので初心者ゴルファーはウッド型UTを使うと覚えておきましょう!
実際に飛距離もFWとアイアンの間となっています。
【ユーティリティが初心者に合う理由】
ではなぜ初心者ゴルファーにユーティリティが合うのか?
それは、先ほども述べた長さに秘密があります。
アマチュアゴルファーはやっぱり長さが短いクラブのほうが当たります。
ドライバー(DR)よりも7番アイアン、アイアンよりもウェッジというように、短くなればなるほどミスは減っていきます。
DRやFWよりも短いUTは比較的当てやすいクラブと言えます。
一度、ショップで長さを確かめてみて下さい。
そして、アイアンと違って形はウッドなので、飛距離が出ます。
当てやすいのに、飛びやすい!これは初心者ゴルファーの救世主と言わざるを得ないでしょうw
ちなみに、30年くらい前まではほとんど存在もしていなかった種類のクラブで、比較的歴史が浅いカテゴリーです。
今では、女子プロはもちろん、男子プロも使っているクラブです。
【選び方のコツ】
では、初心者ゴルファーはどのようにして選んでいけばよいのでしょうか?
【メーカーやモデルの選び方】
ほぼすべてのメーカーでUTは発売されていますので、DRやアイアンなどと同じメーカーを選んでも良いでしょうし、全く違うメーカーを選んでも構いません。
ただここでも注意点はあります。
やはり、DRなど他のカテゴリーと一緒で、アスリート向けやシニア向け、初心者向けなど、モデルが違いますので、その点は注意してください。
見分ける方法ですが、そこが一番難しいと思います。
ヘッドが最初から小さ目なので、体積の大小がわかりにくいと思いますが、ここでも大きめヘッドがやさしさにつながります。
不明点は、いつもの店員さんか私まで質問してくださいw
【角度はどうすればいいの?】
次に、角度です。角度=飛距離となります。
番手(U4とか)も書いてありますが、
UTのやっかいなことの1つに、番手記載が各メーカーバラバラということがあります。
必ず、角度で選んでください。(昔のXXIOなんて。。。)
目安は以下の通りですが、ヘッドスピードやシャフトなど様々な要因で飛距離がかわりますので、ここでは大まかな目安だということを覚えておいてください。
たまに、この角度はこの飛距離です。とサイトに載っていたりしますが、それは架空のお話で、実際に店頭で試打をされているお客様の飛距離は千差万別です。
サイト情報(私もそうですがw)を鵜呑みにして、実際に購入してそこまで飛ばない。なんてことは良くあることです。
十分に気を付けてください!
目安:
- 14°~16° 3w相当 195~215ヤード
- 17°~19° 5w相当 175~195ヤード
- 20°~22° 3番アイアン・7W相当 160~180ヤード
- 23°~25° 4番アイアン・9W相当 150~170ヤード
- 26°~29° 5番アイアン相当 140~160ヤード
このくらいの幅はよくあります。芯で当たらなければこれ以上の差です。
店頭で初心者ゴルファーの方におすすめしている角度は、20°~24°くらいです。
理由は、UTの形状的に、19°以下の角度になると球が上がりにくくなるという性質があります。
球を無理矢理上げようとするのは、スイングを崩すので良くありません。
球が上がらないので、飛距離が出ないということになりますので、必ず20°以上を選びましょう!
角度が寝すぎていても、アイアンの5番や6番と飛距離が被ってしまうので使う場面がなくなってしまうので、注意してください。
【やっぱりシャフトは大事?】
最後に、シャフト(棒)です。
シャフトの大まかな分類は、ウェッジの時に記載しているので、お時間があればそちらをご参照ください。
ここで大事になるのは、UTはスチール(鉄)とカーボン(炭素繊維)の両方のシャフトが存在するということです。
DR、FWはカーボンのみなのに、同じウッド形状でもUTは違います。
クラブセッティングの観点から言うと、アイアンやDR・FWの重さを参考にし、流れ的に合うシャフトをチョイスすることが重要です。
初心者ゴルファーに一番わかりやすいのは、アイアンと同じシャフトにするということです。
アイアンがカーボンならカーボン、スチールならスチールにします。
そうすることで重さのフローが合うのでOKです。
例外としては、スチールシャフトのUTを使って、どうしても球が右に曲がってしまうという方は、スチールからカーボンに変えても良いでしょう。
シャフトをやわらかくすることで、球が捕まりやすくなり(左にいきやすくなり)右に曲がるのを抑える効果が期待できます。
【お値段は?】
で、「そんな初心者ゴルファーの救世主なんて、きっとお高いんでしょうね~?」
と思っているそこのあなた!w
はい、いつも言っているように、最初の1本は中古ショップの外にある、5,000円以下、3,000円以下のクラブでも十分です!
条件が揃っていれば、問題なく最初の1本となりえますので安心して使ってください。
まずは、それを使って練習しまくってください!!
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
UTを選ぶコツは、
- やさしいモデルを選ぶ
- 角度は20°~24°
- シャフトは基本的にアイアンと一緒
ということです。
UTは、本当に万能なクラブです。
飛距離の他にも利点があるのですが、長くなってしまうので、それは次の機会に!
クラブが揃ってくると、ワクワクしてきますよね。
どんどん練習してゴルフの楽しさを肌で感じて下さい。
それではまた!
少しでも早く上達したい方は、レッスンを受けちゃいましょう!!
初期投資はかかりますが、独学よりも結果的にお得なります!
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ウェッジとは?初心者が選ぶ時のコツと要素
ゴルフ楽しんでますか?「ゴルフギーク」です。
7番アイアンとドライバーを手に入れたあなた!(過去記事参照)
練習はいかがですか??
2本での練習も飽きてきた!もっと色々なクラブが打ちたい!というそこのあなた!
ずばり、次に購入して練習すべきクラブは、ウェッジです!!
結論:次に購入すべきはウェッジです。
ウェッジの種類は大きく分けて2種類(細かく分類すると増えるのでまずはここから)、
AW(アプローチウェッジ)とSW(サンドウェッジ)です!選ぶコツは2つだけ。
もちろん、安価でOKです。
値段はピンキリでありますね。高いあ=良いでは決してありませんよ!
目次:
【そもそもウェッジって何?】
ウェッジは、こんな形をしています。
おもに短い距離を打つクラブとなり、種類は大きくわけて2つ。
そろぞれ特徴が違います。(アイアンセットにはPW、ピッチングウェッジが標準で付いている、がここでは省きます)
AW(アプローチウェッジ)
- ロフト角(クラブを構えた時に地面に対しての角度)が、50°~54°までのクラブを指す。
- 主な用途は、グリーン周りから打つ、フルショットして、100ヤード前後を狙う。
SW(サンドウェッジ)
- ロフト角が55°~59°までのクラブを指す。
- 主な用途はバンカー(砂地)用とし、アプローチなどでも使用する。
- クラブの中でパター以外で一番飛ばないクラブ。
基本はこの2種類で、用途によって使い分ける。
ゴルフをやっていくとわかるようになるのが、このアプローチがマジで重要!
ゴルフのスコアアップの秘訣は、パターとアプローチというくらい重要だということを今は覚えておいてください。
【ウェッジの選び方は?】
では、ウェッジの選び方はどうしたらいいのでしょうか?
決めることはこの3点。
- まずは、シャフトを決める
- 次にメーカーとヘッドを決める
- 角度を決める
【シャフトを決める】
まずはシャフト(棒)を決めていきましょう。
ゴルフショップに行くとわかるのですが、シャフトには種類があります。
2019年現在は、大きくわけて4種類です。
①ダイナミックゴールド→一番重くて、硬い(プロとかパワーがある人向け)
②N.S PRO モーダスシリーズ(種類が豊富で硬さや重さ複数存在)
③N.S PRO GHシリーズ(スチールで一番軽くてやわらかいシャフト)
④カーボン系(炭素繊維で非常に軽い、シニア向けが多い)
あくまでも、おおまかです。
この中で非常に細かくわかれていますが、大きくわけるとこの4種類です。
ゴルフをやればやるほど、色々わかってきますが、はじめたばかりの初心者はこの4つを抑えておけばOK!!
その中で、自分に合うシャフトを選んで行くのですが、そうとうパワーやスイングスピードが速い人以外は、20代~40代くらいの人は、N.S PRO GHシリーズ(詳しくは950GH)1択でいいと思います。
まだ練習場で何回かという段階の初心者に対して、うんちくを述べても正直まだ早いとおもいます。
GHシリーズなら、カーボンほど軽くもやわらかくもなく(シニア用に近いので)、ダイナミックゴールドほど硬くも重くもない。
ほどよい、ちょうど良いシャフトだと言えます。
まずは、このシャフトで練習をしてください。
【メーカーとヘッドを決める】
ヘッドの部分ですが、好きなメーカーがある人はその中から探してOKです。
特にまだ決まったメーカーなどがないのであれば、日本では大きく売れているメーカーが4つあります。
- タイトリスト(上級者が好む)
- フォーティーン(日本発日本に一番合うクラブメーカー)
- クリーブランド(実は、ダンロップ社が買収し、日本人向けに)
- キャロウェイ(石川遼プロでおなじみ、革新的メーカー)
店頭でもこの4メーカーが売れていますし、おそらく売り上げの90%近くがこの4つで占められていると思います。
とあるデータで、日本ではタイトリストとフォーティーンの2大巨頭となっています。
(海外でフォーティーンはほとんど知名度がない)
ひと昔前は、タイトリストは上級者専用で難しいと言われていましたが、今はアマチュアでも使えるカッコよくて、イケてるメーカーです。
ちなみにウッド系もやさしくなってます。関連記事↓↓↓
どこのメーカーを選んでも大丈夫ですが、1つだけ注意点があります。
どこのメーカーも初心者向けのブランドもあれば、アスリート向けもブランドもあります。
ですので、メーカーが決まったら、その中でソール(下部)が厚いモデルをなるべく選びましょう!
理由としては、ソールの厚さ=やさしさ だからです。
それを目安にモデル選びができるとおもいます。(不明点は店員さんにw)
【角度を決める】
最後にAWとSWの角度を決めないといけませんが、以下の通りです。
- AWは50°か52°
- SWは56°か58°
- 組み合わせは、50°と56°、52°と56°、52°と58°
となります。
なぜこの組み合わせ?と思った方も多いと思いますが、
- メーカーで作られいる角度の多くが偶数であること。
- 1つの番手間は4°~6°である必要があること(フルショットで12ヤード~16ヤードほどの飛距離差ができる)
- 50°と58°だとさすがに距離が離れすぎているのでおすすめしません。
これらの理由から上記の組み合わせが良いとおもます。
そこに48°や60°なんてものもありますが、これからの初心者はこの3択でOKです。
あまり周りの中途半端な意見に流されないでください。
【肝心の値段は?】
最後に値段ですね。最初に書きましたが、値段は安くてOKです。
中古屋さんなら2,000円から4,000円くらいで手に入ります。
特にウェッジはスピンやソーなどの機能面はありますが、他のクラブに比べて多少昔のモデルでも十分使えます。
ウェッジのフェースの溝にルールが設けられていますが(スピンがかかりすぎるフェースは使用不可)、今は気にしなくて大丈夫です。
一般アマチュアは2024年までこのルールに縛られませんのでご安心を!(競技も含め)
それまでには、また違うウェッジを欲していると思いますw
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
最初の1本目のウェッジを選ぶときは、
- シャフト
- メーカーおよびヘッド
- 角度の組み合わせ
- 値段
というようなポイントを押さえていけばOKです!
それでも、迷うことはあると思います。
それくらい今の中古ゴルフショップにはクラブが溢れています。
迷ったら、素直に店員さんにきいてみましょう。
もちろん、私に聞いていただいても結構ですw
それでは、また!
少しでも早く上達したい方は、レッスンを受けちゃいましょう!!
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