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キャディバックの選び方 | 初心者ならポイントはこの5つ

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こんにちは。今まで2万5千人のゴルフライフカウンセリングをしてきた「ゴルフギーク」です。

 

今回は、キャディバックをご紹介していきます。

 

最近は様々なキャディバックの形があり、デザインも豊富で値段もピンキリなので、

選ぶのが意外と大変ですよね。

 

そもそも、キャディバックとはゴルフクラブやボール、ティやグローブなどゴルフで使用するあらゆるものを収納しておくものです。

 

そんなキャディバックを選ぶときのポイントをご紹介いたします。

 

 

 

目次:

 

【キャディバックの種類】

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キャディバックは大きく分けて2種類あります。

 

・収納力があり、一般的な形のカート型

 

自立タイプで、収納が多く、ボールなどのほかに雨具やトラベルカバーやシューズなど様々なモノを入れられます。

衝撃にも強くクラブの保護力もあります。

 

一方、スタンドに比べ重量は重くなっています。

 


・軽量でセルフプレイから生まれたスタンド型

 

軽量なタイプが多く、最近では重要が1キロを切るモデルまで登場しています。

セルフラウンド時に使用することが多く、学生ゴルファー時代は担ぎながらラウンドしていました。

持ち運びに便利です。

 

一方、収納が少なく、生地が薄く保護力にかけるものが多いですね。

 

【キャディバックの重量】

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まず、重量ですが最近は軽量化の一途をたどっています。

 

昔は、本革仕様で重要が6~7キロあり、クラブ14本で5~6キロほどなので、

合わせると相当重く、筋トレ?というくらいしんどかったです。

 

最近は、カートバックでも3キロを切るモデルも多くなり、スタンドバックに至ってはついに1キロを切るモデルまで発売されました。

 

ツアーで、プロキャディが担いでいるバックは、非常に重かったりします。

(飲食物なども入っているため)

 

重さのおすすめは特にありませんが、店頭のお客様は軽量タイプを選ぶことが多くなっています。

 

【キャディバックの大きさ】

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次は、キャディバックの大きさです。

 

大きさと言っても、まず間口の事を口径と呼びます。

 

口径は標準が8~9.5型と呼ばれるもので、この口径があれば十分にクラブを収納できます。

 

ツアープロは10型と呼ばれるもっとも大きいモデルを使っていることが多いですね。

プロのレプリカモデルも10型が主流となっています。

 

その間口に仕切りがついていますが↓↓↓

仕切りの数も形もモデルによって様々です。

 

中には気にする方もいますが、店頭のお客様でここを気にする方は少数派です。

 

【クラブの長さ】

最近のキャディバックはほとんどが47インチ対応なので、なんでも入ります。

【メーカーとデザイン】

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メーカーに関して言えば、最近はアパレルメーカーを購入するお客様が非常に多くいらっしゃいます。

 

クラブ自体が統一メーカーではないことが多いので、なんにでも合うアパレルメーカーを選択する方が多いのですね。

 

ルコックやオークリー、オジオにニューバランス、チャンピオンにリンドバークなど

オシャレなキャディバックが人気をはくしています。

 

なので、この点は気に入ったデザインのモノを選んで問題なしです。

 

もちろん、クラブメーカーのキャディバックでもOK!

キャロウェイは、アパレルにも力を入れているので、デザイン性が高いモノが多いです。

 

【値段について】

 

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値段ですが、ひと昔前までは、1万円台のキャディバックも各メーカーで作っていましたが、現在は為替や物価の影響からどこのメーカーも2万円台が最安くらいの価格設定に変わっています。

 

実際にメーカーさんが1万円台は作ることができないと言っていました。

 

安めを2万円台とし、通常が3万円台、高めで4万円台というのが店頭の主流になります。

 

メーカーやアパレルの展示会に行っても、その価格帯で落ち着いています。

 

高級路線で強気に6~7万円台のキャディバックを作っているといったところでしょうか。

 

【まとめ】

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いかがでしたでしょうか?

 

今回は、「キャディバック」についてご紹介していきました。

 

これでキャディバック選びも解決できたらうれしいです。

 

選ぶときのポイントは、

  1. カート型かスタンド型か。
  2. 重量
  3. 大きさ(口径)
  4. メーカーとデザイン
  5. 値段

でしたね。

 

おすすめキャディバックや店頭で売れてるキャディバックの紹介はまたの機会に。

 

是非、参考にしてください。

それでは、また!

 

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